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(1)チューニングピン
弦の張力を調整し、正確な音程を生み出します。調律はこのピンで行います。 錆を防ぐためニッケルメッキが施されています。
(7)響板
弦の振動を、大きく増幅する部分です。
(2)ブリッジ
鉄骨の一部を半丸にけづったところ、アグラフ、カットブリッジを用いる事もある。
(8)弦
高音部ではミュージックワイヤーという極めて純度の高い良質の鋼線を張りつけます。 低音部ではこの線を芯にして銅線を巻きつけます。
(3)マフラーフェルト
音域により厚さの異なるフェルトを使用。音量のバランスをくずすくとなく弱音されます。
(9)フレーム
フレームは20トンにもおよぶ張力を支えるだけでなく音質をきめる重要な部分で、フレームの材質は 響板、ピアノ線同様大きなポイントです。
(4)ハンマー
音色を作る最も重要な部分です。
(10)連結バー
雑音の原因となる金属の使用を避けて、狂いにくい堅い木を用いています。
(5)アクション
鍵盤の動きをハンマーに伝える部分です。
(11)ペダル
3本のペダルのまん中が弱音ペダル、左右がそれぞれソフトペダルとダンパーペダルです。
(6)鍵盤
88鍵のタッチがすべて均等になるように一枚の大きな板から切りとられ、中の1本でも不良品が ある場合は一台分そっくり取替えます。そして入念にみがかれ、白鍵や黒鍵が張られるのです。
 
 
「音楽は心を健康にするお医者さん」
四千年前のエジプトの古文書には、音楽は「魂の薬」と考えられ、静かな音楽は沈静効果があり、活気ある音楽は興奮効果があるといわれてました。古代ギリシャでは「身体は薬で直し、心は音楽で直す」と考えられていました。現代では、科学的研究から、音楽と接することが心と身体の健康に非常に効果があることが、明らかにされています。

「ピアノと脳との関係」
音楽が心の健康に大きく貢献していることは、ピアノを習うことも、また、心の健康に大きく貢献しているといいかえられます。特に指先を動かすことは脳の活性化に非常に役立っているのです。老人にとって、ピアノを習うことは、指先を使うことによって脳を活性化させることが、ボケ防止に役立ち、ピアノを習うことでストレスを発散させたり、生きがいを見出すことにつながり痴呆症対策として、ピアノを習う事がクローズアップされています。

「ピアノと子供の心との関係」
現代の子供たちは、幼いころから、色々なマスメディアを通して、多くの情報を取得しています。その情報は子供の性格、心の状態と発達に大きな影響力を持っています。よい情報だけなら問題ありませんが、それらの情報が子供にもたらす影響力と結果は新聞を読むだけでも大きな問題となってきています。孟母三遷、「門前の小僧習わぬ経を読む」のたとえではありませんが、私どもは、子供の心の教育のための一つとして、幼いころからピアノを習わす事も大切であると考えています。

特にピアノを習わす事は、人間の感情、イメージ、感覚を支配していると考えられている右脳を発達させますし、脳の動きを活性化させます。